新宿区とAirbnb、連携協定を締結

住宅宿泊事業等の適正な運営と健全な発展を目指す

2019年6月6日(日本時間)東京都新宿区と世界最大手のコミュニティ主導型マーケットプレイスのAirbnb(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、日本語名:エアビーアンドビー、以下:Airbnb)は、本日、住宅宿泊事業等の適正な運営と健全な発展のために連携することで合意し、2019年6月6日付で協定を締結しました。本協定に基づき、Airbnbは、ホスト(住宅宿泊事業者等)への法令遵守の啓発、ホストとゲストへの防災情報の提供、新宿区の観光・地域イベントの情報提供などを、新宿区と連携して行っていきます。

連携の主な内容は以下のとおりです。

  • 住宅宿泊事業者等に対する法令遵守の徹底の啓発
  • 住宅宿泊事業者等に対する新宿区の災害対策に関する情報の提供および住宅宿泊事業者等を 通じた宿泊者向けの防災情報の提供
  • 新宿区の伝統・風土等に関連した地域のイベントにかかる情報の提供
  • 住宅宿泊事業者等と地域との相互理解の構築

 Airbnbは、住宅宿泊事業が今後も地域社会と調和し持続可能な形で運営され、健全な観光発展に寄与することを目指し、新宿区をはじめ、自治体や地域の皆さまと協力していきます。